BLOG

もう迷わない!あなたのライフスタイルから見つける『理想の老眼鏡』セルフ診断

こんにちは!学芸大学の眼鏡専門店、ライブラの田中です。

一級眼鏡士として、あなたの現在の状況に最適なレンズタイプを見極めるための「セルフチェックリスト」を作成しました。

ご自身のライフスタイルを思い浮かべながら、当てはまる項目を確認してみてください。


📋 あなたに最適なレンズはどれ?「快適な老眼鏡」診断チェックリスト

以下の項目で、最もチェックが多くついたカテゴリーが、あなたにぴったりのレンズ候補です。

【タイプA】手元に集中したい派

  • [ ] 読書や手芸など、1箇所をじっくり見る趣味がある。

  • [ ] スマートフォンや新聞の文字だけが、とにかく見えにくい。

  • [ ] 眼鏡は、細かい作業をする時だけサッと掛けたい。

  • [ ] 視界の広さと、歪みのなさを最優先したい。

  • → おすすめ:近用単焦点レンズ(一般的な老眼鏡)

遠近両用レンズの特徴

【タイプB】お仕事・デスクワーク派

  • [ ] デスクに座り、パソコン画面と手元の資料を交互に見ることが多い。

  • [ ] パソコン作業を長時間すると、肩こりや目の奥の痛みを感じる。

  • [ ] キーボードは見えても、モニター(約50cm先)が少しぼやける。

  • [ ] 立ち歩くことは少なく、座り仕事が中心である。

  • → おすすめ:近近(きんきん)レンズ(デスクワーク用)

【タイプC】家事・アクティブ派

  • [ ] 料理中に「手元のレシピ」と「お鍋の中」を同時に見たい。

  • [ ] 掃除や洗濯など、眼鏡を掛けたまま室内を歩き回りたい。

  • [ ] テレビを見ながら、手元でスマホも操作したい。

  • [ ] 会議で「プロジェクターの画面」と「手元の資料」を両方見たい。

  • → おすすめ:中近(ちゅうきん)レンズ(室内用)

遠近両用レンズの特徴

【タイプD】外出・オールマイティ派

  • [ ] お出かけ、お買い物、運転など、外での活動が多い。

  • [ ] 遠くの景色も、近くのスマホも、一本の眼鏡で済ませたい。

  • [ ] 眼鏡を掛けたり外したりする手間を、とにかく省きたい。

  • [ ] 仕事中、遠くにいる人の顔もはっきり認識する必要がある。

  • → おすすめ:遠近両用レンズ(累進多焦点レンズ)

遠近両用レンズの特徴


🤝 眼鏡士からのアドバイス

チェックがついたタイプはどれでしたか?

もし複数のタイプで迷われたり、「仕事用と家用で使い分けたい」といったご要望があれば、さらにお話を伺うことで最適な度数設計が可能です。

この結果を持って、お近くの眼鏡店(Googleマップで**「メガネ」**と検索したお店など)へ足を運んでみてください。「ブログのチェックリストでタイプ〇〇になった」と伝えていただければ、測定も非常にスムーズになります。