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👓 【強度近視の方へ】「眼鏡で目が小さくなる」は解決できる!学芸大学の眼鏡士が教える9つの秘策
みなさま、こんにちは。東横線沿い目黒区学芸大学駅の眼鏡専門店、ライブラの田中です。
「視力が悪いのでレンズが厚くなるのは仕方ないけれど、眼鏡を掛けると目が小さく見えるのが本当に嫌なんです……」
これは、近視の度が強いお客様から私たちが最も多くいただく、切実なお悩みです。近視を矯正する「凹(おうとつ)レンズ」には、中心から外側に向かって光を広げる性質があり、どうしてもその先の風景(あなた自身の目)を小さく映し出してしまいます。
しかし、眼鏡士の視点から申し上げれば、「度数が強い=目が小さく見える」という悩みは、技術と選び方の工夫で劇的に解消できます。
今回は、鏡を見るのが楽しくなるような、強度近視の方のための「目が小さく見えない」眼鏡作りの極意を、3つの側面から徹底的に解説いたします。
🔧 1. フィッティングの魔法:0.1mmの「距離」が印象を変える
どれほど良いフレームを選んでも、最後にお顔に合わせる「フィッティング」が不適切であれば、目は小さく見えてしまいます。ここではプロの調整における3つのポイントを挙げます。
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頂点間距離(ちょうてんかんきょり)を詰める:
これが最も重要です。レンズと瞳の距離が離れれば離れるほど、目は小さく縮小して見えます。まつ毛が触れない限界まで、レンズを瞳に近づける調整を行うことで、縮小率を劇的に抑えることができます。
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前傾角(ぜんけいかく)の最適化:
レンズをただ垂直に置くのではなく、お顔のラインに合わせてわずかに前方に傾けることで、目とレンズの距離を一定に保ち、自然な見え方を維持します。これにより、斜めから見た時の「顔の輪郭の入り込み」も軽減されます。
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左右のバランスと抱え込みの調整:
眼鏡がズレ下がってしまうと、目とレンズの距離が開き、一気に目が小さく見えてしまいます。耳の後ろや鼻パッドを精密に調整し、常にベストな位置で「止まる」フィッティングを施すことが、美しさを保つ大前提です。
💎 2. レンズ選びの知恵:薄さよりも「歪みの少なさ」を優先する
「薄いレンズにすれば目が小さく見えない」と思われがちですが、実は「設計」こそが重要です。
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「両面非球面設計」の採用:
一般的なレンズよりも周辺部の歪みが少ない「両面非球面レンズ」は、お顔の輪郭がレンズの内側にガクッと入り込む現象を最小限に抑えてくれます。
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屈折率(1.74など)の選択:
レンズを薄くすることで、レンズの縁(コバ)で光が反射する「ウズ」を減らすことができます。ウズが少ないと、視線がレンズの厚みではなく「あなたの瞳」に集中するようになります。
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低反射コートの活用:
反射の強いレンズは、レンズ表面に光が反射して瞳を不鮮明にします。透過率の高い最新のコーティングを選ぶことで、瞳の輪郭をクッキリと際立たせ、目力を強調することが可能です。
🖼️ 3. フレーム選びの極意:視覚的な「錯覚」を味方につける
フレームはレンズという絵画を飾る「額縁」です。選び方次第で、目のサイズ感をカモフラージュできます。
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レンズの横幅(玉型)を小さくする:
これがフレーム選びの最大の鉄則です。レンズの横幅をコンパクトなもの(42〜46mm程度)にすることで、度数が最も強く出る「外側の厚み」を物理的にカットでき、縮小現象を最小限に抑えられます。
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フレームの縁(リム)にボリュームを持たせる:
細いメタルフレームよりも、少し厚みのあるセル(プラスチック)フレームや、色がはっきりしたデザインを選んでください。フレーム自体が「アイライン」のような視覚的効果を果たし、小さくなった目の印象を補い、大きく見せてくれます。
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ブリッジ(鼻幅)が最適なものを選ぶ:
レンズ自体の幅は小さくしつつ、左右のレンズを繋ぐ「ブリッジ」で眼と眼の間の間隔を最適なものを選ぶと、お顔全体のバランスを崩さずに、瞳をレンズのセンターに配置できます。これが「目が中央に寄りすぎて見える」のを防ぐコツです。
🤝 4. 最後に:眼鏡はあなたの「表情」を引き立てるパートナーです
「度が強いから眼鏡は似合わない」と諦めてしまうのは、本当にもったいないことです。
私たち眼鏡士の仕事は、単に見えるようにすることだけではありません。お客様がその眼鏡を掛けて、自信を持って誰かと目を合わせ、笑顔になれるようにすること。そのために、1mm以下の調整にこだわり、たくさんのフレームから「目が小さく見えない運命の一本」を探し出します。
もし今、お手持ちの眼鏡で「目が小さくなるのが嫌だ」と感じていらしたら、ぜひ一度、ライブラにご相談ください。
また、実際にテストフレームを使って、レンズと瞳の距離でどれくらい印象が変わるかを体験していただくことも可能です。
レンズ設計、フレームデザイン、そして精密なフィッティング。この3つが噛み合ったとき、あなたは今までで一番、眼鏡姿の自分を好きになれるはずです。
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