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メガネ+カラーレンズ=ライトカラーサングラス②
“クレイトンフランクリン”2019新モデル2下の画像は室内と屋外で濃いカラーレンズと薄いカラーレンズを見比べたものになります。 室内と屋外で同じカラー濃度でも若干の差が出ます。 左側がカラー濃度47%の薄いカラーレンズを通して見た時の見え方ですが、屋外ではサングラス特有の光をカットするという機能が弱くなりますが、室内で見た時の一つ一つの物体の見え方が鮮明なのが分かります。 対して濃いカラーレンズの方は屋外での光のカット率は高いものの、室内で見た時には一つ一つの物の見え方があまり鮮明ではありません。 特にグレー系の色は黒や濃紺などの感触系のカラーの色調を落とす効果がありますので、黒いものなどは見えにくくなります。 【ライトカラーサングラスの特徴】 ライトカラーレンズはその名の通り少し薄めになっていますので、室内はもちろん、状況により夜間での使用も可能です。(夜間の車の運転はNGです) 実際に濃度85%の濃いサングラスだと、室内に入る時や夕方になると外してしまいたくなるときは多いですよね。 そしてこの掛け外しが多いときに起こるのが”紛失”です。 眼鏡屋として一番多く感じる”紛失”の原因は掛け外しの多さ。 特にサングラスは外での掛け外しが多いので紛失したら最後。 あっという間に見失ってしまいます。 その点、掛け外しの少ないライトカラーレンズは紛失のリスクも少なくなることは間違いありません。 ちなみに掛け外しが多いというと”老眼鏡”はその急先鋒ですが、室内での使用が多いので、一度紛失したと思っても探してみたらあったという事が多いかと思います。 そしてもう一つ。 メガネにカラーレンズを入れるメリットは、”掛け心地が良い”という事です。 特に国産のドメスティックブランドによるプロダクトは、日本人の方の頭部を想定して設計されています。 顔幅、鼻の高さ、両目の中心距離・・・などなど、さまざまな要素を考慮して作られていますので、もともとの掛け心地はもちろん、10人いれば10人とも違う頭部の形状を細かく調整して、その方にあったフィッティングを実現できます。 実際に掛けて見たところの画像です。(モデルに関してはご容赦ください笑) 適度に瞳が透けて見えます。 従来のサングラス的なハードな印象が和らぎますので、日常使いでも馴染みやすいですね。 メガネ+ライトカラーレンズのメリット 〇室内や夜間でも使用できる(濃度によりますが) 〇掛け外しの手間が少なくなる 〇紛失のリスクが少なくなる 〇もともとメガネなので、掛けやすい 〇もともとメガネなので、その方の頭部に合わせたフィッティングの範囲が広い 〇カラーが薄くても濃くても紫外線カット率は変わらない メガネ+ライトカラーレンズのデメリット 〇陽射しの強い夏や屋外では物足りなく感じることがある。 〇サングラスを掛けていることを忘れることがある。(私です笑) 画像ではなかなか感覚がつかめないという方もいらっしゃると思いますので、ご来店頂けましたらお試しも可能です。 ぜひ一度お確かめくださいませ! ちなみに、同じモデルであれば他のカラーもご用意できます! CF-770 カラーCBSH CF-770 カラーBK 【使用モデル詳細】 ブランド: クレイトンフランクリン モデル: CF-770 レンズ横幅サイズ:52mm レンズ縦幅サイズ:36mm ブリッジ幅:19mm フロント横幅:145mm カラー: LGS / CBSH / BK 素材: アセテート/チタン 価格: ¥28000-(税抜) made in japan (福井県鯖江市) 【カラーレンズ詳細】 カラー名称:フォレストS(グレー) 材質:CR39(プラスチック) スペック:紫外線カット率99.9%/ハードコート カラー濃度:47% 価格: ¥3000-(税抜) made in japan (福井県鯖江市) LIVRA creators eyewear クリエーターズアイウェアライブラ
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