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ワンスリーのメガネが掛けやすくて丈夫な理由|cft-11
メガネを解体してみた
こちらのフレームは大きく分けて3つのパーツで成り立っています。 ①骨組みにあたるメタルパーツ(黒い骨のような構造) ②レンズを入れるためのプラスチックリム ③鼻に当てて全体を支えるためのノーズパッド です。 この3つのパーツがそれぞれの役割を果すため、一体となって組みあがることでメガネとして成立いたします。 特にどの部分が重要かという事はあまりないのですが、「かけ心地の良く、丈夫なメガネ」を生み出すための丈夫なパーツというのは存在すると思います。それぞれのパーツの特徴と役割
それがこの骨組みになるパーツです。 ちょうど上から見るとわかりやすいのですが、このパーツの”両サイドの膨らみ”と”竹のしなりのような弾力、復元力”が大きなポイントになっていることは間違いありません。 そしてその弾力がこちら↓ サイドのふくらみはコメカミを避ける構造で、そこに弾力を持たせることで、顔をカチューシャのように柔らかくホールドし、かつ、ある程度の衝撃にも変形せずに耐えることができるという事です。 素材ですが、膨らみの部分がβチタンというチタンをさらに強力にした素材で、剛性が増すことで細くして弾力がでるという構造です。 それ以外は通常のチタンになります。 こちらはレンズを支えるためのパーツで、プラスチック(アセテート)でできています。 そしてこちらはノーズパッド。 チタンでできていますので錆びない、腐食しない、人体に優しくアレルギー反応も起きにくいというメリットがあります。カラーは全部で5色
そしてこのモデルのカラー展開は5色になります 1960年代フレンチビンテージをワンスリー流に解釈したcft-11シリーズ。 余計な飾りをつけず、掛けここちや壊れにくさを重視したものづくりの姿勢にも、メガネを掛ける方のバランスを考えたワンスリーらしい創意工夫が散りばめられています。 カラー01Ag カラー00Ag カラー10g カラー 12Ag カラー12b いかがでしたでしょうか? 文や動画だけでは分からない部分も、いちど実際にかけてみていただくとわかりやすいと思います。 ぜひご来店をお待ちいたしております。 【ブランド】 ワンスリーコンパウンドフレーム 【モデル】 cft-11シリーズ 【カラー】 01Ag 00Ag 10g 12Ag 12b 【素材:material】 フレーム=チタン、βチタン リム=アセテート ノーズパッド=チタン【ブランド詳細】
「One/Three Compound Frame / ワンスリーコンパウンドフレーム」
http://onethreecompoundframe.com/ライフスタイルに寄り添うスタンダードなアイウエアブランド。 眼鏡は、医学的・光学的・工芸的な要素の3つによって成立すること。 また快適な掛け心地は、肌に触れる3点の重量をそれぞれ均等に分散することで決まること…さらに、原点に立ち返るという意味も込めて、“1”と“3”という数字をブランド名に加えています。
アイウェアデザイナーのリュウ氏とアートワークデザイナーの内田洋一朗氏によるコラボレーションで生まれたブランドです。 デザイナーのリュウ 氏は日本大学芸術学部にてデザインを学び、日本のアイウェアブランド999.9などで活躍。 ブランドのアートワークは内田洋一朗氏が担当。原種の蘭を中心に扱う福岡の「PLACERWORKSHOP(プラセール)」オーナーで、 「MOGNO6.(モグノシックス)」名義でのグラフィティで知られています。メガネフレーム及びサングラスをご購入の方には、「ワンスリーコンパウンドフレームオリジナルケース&メガネ拭き」をお付けいたします ※画像のサングラスはサンプルです
DESIGNER // FOUNDER
【RYU GNU】 1975 年生まれ。日本大学芸術学部終了後、日本を代表するアイウェアブランド”999.9(フォーナインズ)”にて企画・デザインを担当。ライセンスブランド・ハウスブランドを経たのち、自身の会社 DJUAL を立ち上げる。2015年から「One/Three CompoundFrame」のデザインも手掛ける。
LIVRA creators eyewear クリエーターズアイウェアライブラ- 〒152-0003 東京都 目黒区鷹番3-21-2ソニア学芸大101
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