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ワンスリーのメガネが掛けやすくて丈夫な理由|cft-11

みなさまこんにちは!目黒区学芸大のメガネ、サングラス専門店 ライブラの田中です。 だいぶ涼しくなってきましたが風邪などはひかれてらっしゃらないですか? 私は寒暖の差に弱い年ごろになった来ましたので夜は温かくして寝てます。気を抜くと一気に体調が悪化してしまう今日この頃です。   さてこの時期はメガネの展示会シーズンで、様々に新作フレームが出る時期ではありますが、新作と言っても特別にテクノロジーが進化しているわけではないので、今までとは違ったデザインが、違う表現で商品として出てくるというカタチになります。   なので、メガネの場合は定番のものがやはり人気があるというのはありますね。   そして今回は今年2022年の春にワンスリーコンパウンドフレームより出されたメガネフレーム、cft-11シリーズを解体した状態も交えてその良さをご紹介できればと思います。  

メガネを解体してみた

こちらのフレームは大きく分けて3つのパーツで成り立っています。 ①骨組みにあたるメタルパーツ(黒い骨のような構造) ②レンズを入れるためのプラスチックリム ③鼻に当てて全体を支えるためのノーズパッド です。   この3つのパーツがそれぞれの役割を果すため、一体となって組みあがることでメガネとして成立いたします。 特にどの部分が重要かという事はあまりないのですが、「かけ心地の良く、丈夫なメガネ」を生み出すための丈夫なパーツというのは存在すると思います。    

それぞれのパーツの特徴と役割

それがこの骨組みになるパーツです。   ちょうど上から見るとわかりやすいのですが、このパーツの”両サイドの膨らみ””竹のしなりのような弾力、復元力”が大きなポイントになっていることは間違いありません。   そしてその弾力がこちら↓   サイドのふくらみはコメカミを避ける構造で、そこに弾力を持たせることで、顔をカチューシャのように柔らかくホールドし、かつ、ある程度の衝撃にも変形せずに耐えることができるという事です。   素材ですが、膨らみの部分がβチタンというチタンをさらに強力にした素材で、剛性が増すことで細くして弾力がでるという構造です。 それ以外は通常のチタンになります。   こちらはレンズを支えるためのパーツで、プラスチック(アセテート)でできています。   そしてこちらはノーズパッド。 チタンでできていますので錆びない、腐食しない、人体に優しくアレルギー反応も起きにくいというメリットがあります。  

カラーは全部で5色

  そしてこのモデルのカラー展開は5色になります 1960年代フレンチビンテージをワンスリー流に解釈したcft-11シリーズ。 余計な飾りをつけず、掛けここちや壊れにくさを重視したものづくりの姿勢にも、メガネを掛ける方のバランスを考えたワンスリーらしい創意工夫が散りばめられています。   カラー01Ag     カラー00Ag   カラー10g   カラー 12Ag   カラー12b   いかがでしたでしょうか? 文や動画だけでは分からない部分も、いちど実際にかけてみていただくとわかりやすいと思います。 ぜひご来店をお待ちいたしております。   【ブランド】 ワンスリーコンパウンドフレーム   【モデル】 cft-11シリーズ   【カラー】 01Ag 00Ag 10g 12Ag 12b   【素材:material】 フレーム=チタン、βチタン リム=アセテート ノーズパッド=チタン    

【ブランド詳細】

 

「One/Three Compound Frame / ワンスリーコンパウンドフレーム」

http://onethreecompoundframe.com/  

ライフスタイルに寄り添うスタンダードなアイウエアブランド。 眼鏡は、医学的・光学的・工芸的な要素の3つによって成立すること。 また快適な掛け心地は、肌に触れる3点の重量をそれぞれ均等に分散することで決まること…さらに、原点に立ち返るという意味も込めて、“1”と“3”という数字をブランド名に加えています。

アイウェアデザイナーのリュウ氏とアートワークデザイナーの内田洋一朗氏によるコラボレーションで生まれたブランドです。 デザイナーのリュウ 氏は日本大学芸術学部にてデザインを学び、日本のアイウェアブランド999.9などで活躍。 ブランドのアートワークは内田洋一朗氏が担当。原種の蘭を中心に扱う福岡の「PLACERWORKSHOP(プラセール)」オーナーで、 「MOGNO6.(モグノシックス)」名義でのグラフィティで知られています。

メガネフレーム及びサングラスをご購入の方には、「ワンスリーコンパウンドフレームオリジナルケース&メガネ拭き」をお付けいたします ※画像のサングラスはサンプルです

   

DESIGNER // FOUNDER

【RYU GNU】 1975 年生まれ。日本大学芸術学部終了後、日本を代表するアイウェアブランド”999.9(フォーナインズ)”にて企画・デザインを担当。ライセンスブランド・ハウスブランドを経たのち、自身の会社 DJUAL を立ち上げる。2015年から「One/Three CompoundFrame」のデザインも手掛ける。

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