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✨ 【プロが解決】「メガネが似合わない」と諦める前に。眼鏡作製技能士が教える、自分を最高に引き立てる一本の選び方

みなさま、こんにちは。

東京都目黒区、東横線「学芸大学駅」から徒歩3分の場所にございます眼鏡専門店「Livra(ライブラ)」代表の田中です。

私は、国家検定資格である「眼鏡作製技能士」として、日々数多くのお客様の「目」と「顔」に向き合っています。また、マーケターとして、眼鏡がいかに人の第一印象をデザインし、その方のブランド価値を高めるかという視点も大切にしています。

店頭で最も多く、そして切実なご相談としていただくのが、

「私、どうしてもメガネが似合わないんです」

というお言葉です。

結論から申し上げましょう。世界中にこれほど多種多様なデザインがある中で、「メガネが似合わない顔」というものは存在しません。

もしあなたがそう感じているのなら、それは「似合う法則」に出会っていないか、あるいは「自分自身の新しい顔」に見慣れていないだけなのです。今回は、プロの眼鏡士の視点から、なぜ「似合わない」と感じるのか、そしてどうすれば「おしゃれ」に掛けこなせるのかを詳しく紐解いていきます。

 


🧐 1. なぜ「似合わない」と感じるのか?その心理的・物理的メカニズム

「自分はメガネ顔じゃない」と感じる原因は、大きく分けて2つあります。

一つ目は「視覚的な違和感(見慣れなさ)」です。

人間は、毎日鏡で見ている自分の顔のバランスが「正解」だと脳に刻み込んでいます。そこにメガネという強い線が入ることで、脳が「いつもと違う=変だ」という信号を出してしまうのです。これは心理学的な反応であり、決してあなたの顔立ちのせいではありません。

二つ目は「顔のパーツとフレームの相関関係」が崩れている場合です。

 

  • 眉毛のラインとフレームの形が喧嘩している

  • フレームの横幅がお顔に対して広すぎる、または狭すぎる

  • レンズの中での「瞳の位置」が極端に寄っている

 

これらの物理的なズレが、どことなく「借り物感」や「野暮ったさ」を生んでしまいます。目黒区・学芸大学の当店では、まずお客様が抱く「似合わない」という心のブレーキを外し、物理的なミスマッチを精密に修正することから始めます。

 

📐 2. 黄金比で解決!お顔の形とフレームの「切っても切れない関係」

「似合う」を作る最も分かりやすい法則は、お顔の輪郭と「逆の要素」を補うことです。これを意識するだけで、メガネ選びの失敗は劇的に減ります。

以下に、わたしが推奨する「顔型別・相性表」をまとめました。

 

お顔の形 おすすめのフレーム形状 狙える効果
丸顔 スクエア、ウェリントン お顔を引き締め、知的な印象を与える
面長 ボストン、ウェリントン(上下幅があるもの) お顔の余白を埋め、小顔効果を生む
四角顔 オーバル、ボストン、ラウンド 柔らかな曲線が、お顔の印象を優しくする
逆三角 オーバル、細身のメタルフレーム シャープな顎のラインとバランスを取る

特に重要なのが「眉毛との関係」です。フレームの上部のライン(リム)が、ご自身の眉毛のカーブと緩やかに沿っているものを選ぶと、驚くほど自然にお顔に馴染みます。

これが「おしゃれ」に見えるための第一の関門です。

ただし、こちらは参考程度にお願いします。

あまりこれにとらわれすぎると、多様なメガネの個性を生かせずに選んでしまうことも考えられます。

 

🔬 3. プロは見逃さない。印象を左右する「サイズ感」と「黒目の位置」

どんなにデザインが素敵なメガネでも、サイズが合っていなければ台無しです。ここで、以前お話しした「PD(瞳孔間距離)」の知識が生きてきます。

メガネが似合って見えるための「プロのチェックポイント」は以下の3点です。

 

  • フレームの横幅: お顔の幅(こめかみの距離)とほぼ同じか、わずかに狭いものを選ぶのが正解です。広すぎると目が寄って見え、狭すぎるとお顔が大きく見えてしまいます。

  • 瞳の位置: レンズを左右に3分割、上下に3分割したときに、瞳の中心が「真ん中より少し内側、かつ少し上」に位置しているのが最も美しい黄金比です。

  • ブリッジの太さと位置: 鼻にかかる「ブリッジ」というパーツの形や高さで、鼻を高く見せたり、目と目の距離感を調整したりすることが可能です。

 

これらはカタログスペックだけでは分からない、非常に繊細な領域です。東横線沿線で「自分にぴったりのサイズが見つからない」とお悩みの方こそ、一度プロの精密なフィッティングを体験していただきたいのです。

 

🎨 4. メガネを「視力矯正」から「最高のアクセサリー」へ昇華させる

マーケターの視点でお伝えしたいのは、メガネは**「なりたい自分を演出する最強のツール」**であるということです。

「似合わない」と悩む方の多くは、メガネを「隠したいもの(マイナスをゼロにするもの)」と考えています。しかし、発想を逆転させてみましょう。

 

  • 優しく見られたいなら: 柔らかなベージュやブラウンの丸みのあるフレーム

  • 仕事で信頼を得たいなら: シャープなチタン製のハーフリム

  • 休日におしゃれを楽しみたいなら: 少し個性的な多角形や太セルのフレーム

 

メガネは、お顔の中に占める面積が非常に大きいアイテムです。つまり、メガネ一つであなたの「キャラクター」を定義できてしまうのです。「似合わない」のではなく、「どんな自分になりたいか」に合わせてメガネを選ぶ。この視点を持つだけで、メガネ選びは一気に楽しく、クリエイティブなものに変わります。

 


🤝 最後に:学芸大学のLivra(ライブラ)で「新しい自分」に出会う

「メガネが似合わない」という悩みは、裏を返せば、あなたが自分の魅力をそれだけ真剣に考えているという証拠です。

学芸大学駅徒歩3分の「Livra(ライブラ)」では、眼鏡作製技能士の知識を総動員し、あなたの輪郭、骨格、瞳の位置、さらには肌のトーンやライフスタイルまで考慮した、「絶対に似合う一本」をコーディネートいたします。

目黒区・世田谷区エリアの皆さま、もう鏡の前でため息をつく必要はありません。

他店で「これなら似合いますよ」と言われて納得がいかなかった方も、ぜひ最後にお立ち寄りください。なぜそれが似合うのか、なぜこちらの方がより輝いて見えるのか。その理由を、論理的かつ感性豊かにご説明させていただきます。

みなさまの個性がキラリと光る、最高のメガネとの出会いを全力でサポートいたします。


【今回のプロのアドバイス】

「似合わない」と感じたときは、ぜひスマホで自撮りをしてみてください。鏡で見るときの「いつもの自分」という主観を捨て、客観的な映像として見ることで、案外「あ、悪くないかも」という気づきが得られることが多いですよ。その写真を店頭で見せていただければ、さらに踏み込んだアドバイスをさせていただきます。

ご来店を、心よりお待ちしております。