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✨ 【眼鏡作製技能士が解説】メガネの度数が合わないと感じたら。プロが教える「本当の視力」を取り戻すための検査の秘密
みなさま、こんにちは。 東京都目黒区、東横線「学芸大学駅」から徒歩3分の場所にございます眼鏡専門店「Livra(ライブラ)」代表の田中です。
眼鏡作製技能士として、日々多くのお客様の「見え方」に関するお悩みと向き合っています。最近、特に増えているのが「以前作ったメガネの度数が合わなくなった気がする」というご相談です。
「遠くが少しぼやけるようになった」「以前より目が疲れやすくなった」「夕方になるとピントが合わない」……。こうした違和感は、単なる視力の低下ではなく、現代特有のライフスタイルが目に負担をかけているサインかもしれません。
今回は、メガネの度数に違和感を覚えた際に知っておいていただきたい、眼鏡作製技能士ならではの「精密な検査の裏側」と、後悔しないメガネ作りのポイントについて詳しくお話しさせていただきます。
👓 1. 過去のメガネは「情報の宝庫」。お持ち込みいただくことが最善のスタートラインです
新しいメガネを作る際、多くの方が「今の目は今測ればいい」と思われがちですが、実は「今お使いのメガネ(または過去に使っていたメガネ)」には、視力検査の結果と同じくらい重要な情報が詰まっています。
私たちは検査を始める前に、必ず今お使いのメガネの度数やレンズの設計、そしてそのメガネを掛けた時の見え方のバランスを詳細に分析します。
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どのような度数推移を辿ってきたか
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今のメガネのどの部分に脳が慣れているか(あるいはストレスを感じているか)
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レンズの中心と瞳の位置が正しく合っていたか
これらを知ることで、新しい度数へ移行する際の「違和感」を最小限に抑えることができます。もし「もう合わないから」と引き出しに眠らせているメガネがあれば、ぜひ検査の際にお持ちください。それが、あなたにとって最適な「次の一本」を作るための貴重な設計図になります。
☁️ 2. 目の緊張をじっくり解きほぐす。「雲霧法(うんむほう)」が導き出す真実の度数
現代人の目は、スマホやPCの普及により、常に「近く」を見るために目の筋肉(毛様体筋)が緊張し続けています。
この緊張状態のまま視力を測ると、筋肉がリラックスできず、本来よりも強い近視の度数が出てしまう「過矯正(かきょうせい)」という現象が起きやすくなります。
これを防ぐために、ライブラでは時間をかけて「雲霧検査(うんむけんさ)」という手法を取り入れています。
これは、あえて度数の合わない(ぼやけた)レンズを一定時間掛けていただくことで、目の筋肉に「今は遠くを見る必要がない、休んでいいんだよ」と錯覚させ、リラックスさせる方法です。
時間をかけてゆっくりと「調節(ピント合わせの力)」を介入させないようにすることで、あなたの目が持つ「本来のニュートラルな状態」を測定します。短時間のオートレフ(機械による自動測定)だけでは決して辿り着けない、目に優しい度数。
それを導き出すために、私たちはあえて「時間をかけること」を惜しみません。
※状況により「両眼解放検査」を行うこともあります
📱 3. スマホ疲れの正体は「チームワーク」不足?両眼視検査の重要性について
視力検査というと「右目が1.0、左目が1.0」といった個別の視力を測るイメージが強いですが、実はそれ以上に大切なのが「両眼視(りょうがんし)検査」です。
私たちは普段、右目と左目の情報を脳で一つに統合して「立体的な一つの像」として捉えています。しかし、スマホを長時間凝視し続ける生活は、この「両方の目を内側に寄せる力」や「左右のバランス」を著しく乱します。
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片目ずつは良く見えるのに、両目で見ると疲れやすい
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文字が二重に見えたり、行を飛ばしてしまったりする
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距離感が掴みにくく、肩こりや頭痛がひどい
これらは、左右の目の「チームワーク」が崩れているサインかもしれません。
ライブラでは、両眼視検査を通じて、左右の視線のズレや、脳が受けている視覚ストレスを詳細に分析します。単に度数を強くするのではなく、両目のバランスを整えることで、スマホ疲れを軽減し、より自然で快適な視界をご提案しています。
📍 4. 学芸大学のLivra(ライブラ)が大切にする、時間に縛られないカウンセリング
目黒区・学芸大学駅周辺には多くの眼鏡店がありますが、私たちが目指しているのは「ただメガネを売る場所」ではなく、「みなさまの目の健康とライフスタイルに寄り添うパートナー」であることです。
度数が合わなくなったと感じる背景には、お仕事の内容、趣味、そしてお食事や睡眠といった生活環境が密接に関わっています。 「デスクワークがメインなのか、それとも外を歩くことが多いのか」 「どんな距離にあるものを一番よく見たいのか」 こうした丁寧なヒアリングを重ねることで、初めて数値だけではない「生きた度数」が決定します。
眼鏡作製技能士が、最新の検査機器と積み重ねた技術、そしてマーケターとしての視点(お客様が社会でどう活躍し、どう見られたいか)を掛け合わせ、世界に一本だけの「最高に心地よいバランス」をお仕立ていたします。
🤝 最後に:その違和感、我慢せずに相談してみませんか?
「メガネの度が合わないけれど、まだ見えるからいいか」と放置してしまうと、脳が無理にピントを合わせようとして、自律神経の乱れやさらなる視力低下を招くこともあります。
学芸大学駅徒歩3分の「Livra(ライブラ)」では、お買い物ついでに立ち寄れるリラックスした雰囲気の中で、皆さまの目の健康相談を承っております。 他店で購入されたメガネのチェックや、今お使いのメガネを持参しての視力確認だけでも構いません。まずは、あなたの目が今どのような状態にあるのかを知ることから始めてみませんか?
皆さまの毎日が、クリアで疲れのない視界と共に、より輝かしいものになるよう全力でサポートさせていただきます。
みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。